前回のブログでお話した通り、僕は自分が幸せに楽しく生きていくために服を選び、着ています。
似合う・似合わないは、あまり考えていません。
今回は、そんな僕の考えがわかりやすく表れた服をご紹介したいと思います。
「休日中華Tシャツ」と「フレンチチャイナジャケット」
こちらは、休日中華Tシャツとフレンチチャイナジャケットになります。

「なんだこれ?」って思う方もいらっしゃると思いますので、少し説明を。
休日中華Tシャツ
大阪在住の中華好きの方が個人で作られている、ユニフォームTシャツです。
ボディは、PRO CLUBというメーカーのもの使用しています。
少し厚みのあるガシガシとした生地感で、首のリブが太いのが特徴。
身幅は広め、着丈は少し長めなシルエットになっています。
※178cm 66kgの普通体型で、Lサイズを着用。
身幅・着丈ともに大きめです。


背中のデザインが非常に凝っていて、内側のタグの部分もつけられているようです。
シンプルだけど、こだわりが随所に見えるTシャツ。
このTシャツを着ていると、高確率で話しかけられる or 話題になります。
自分が着ている服からコミュニケーションが始まるのって、何だかといいと思いません?
そして、このTシャツに合わせるために買ったのが、このアウター。
フレンチチャイナジャケット
フランスの中国系移民の人たちが、着用するために作られたものです。
チャイナジャケットとフランスのワークジャケットが、合体したようなデザインになっています。

チャイナジャケットが海を渡ると、こうも収まりがよくなるんだなあと思いました。
セットアップ用のパンツもあり、色もブラック以外にネイビー・ホワイトがあるようです。

正直、作りや素材はもっといいものがあると思います。
写真のように、なぜか一部青い糸が使用されていたり、糸の処理が雑だったり。
まあ、青色が好きですし、このイレギュラー感もいいなと思っているので、結果オーライです。
※178cm 66kgの普通体型で、表記56サイズを着用。
着丈は少し短めで、身幅は少しゆとりのあるサイズ感です。
二つを合わせると、こんな感じ。

東京・下北沢に「珉亭」という中華料理屋があり、そこに半ラーメンと半チャーハンのセット「ラーチャン」という定番メニューがあるのですが、まさにその組み合わせのような服だと思っています。
セットで1つ。欠けることが許されない、黄金の組み合わせです。
なぜ購入したか?
購入した理由は、ただ単純。
「中華料理が好きだから。」、そして「この服を着て、中華食べに行ったら楽しいだろうな。」って思ったからです。
もちろん、デザインもめちゃくちゃかわいいと思いました。
僕自身、背景やストーリーのある服・こだわりを感じられる服が好きですが、これくらい軽いテンションで選ぶ服も好きです。
自分が身に纏うものすべて、背景やストーリーが見えるもので揃えるのって難しいと思いますし、そればかり気にして服を買うのも何だか違うような気がしています。
自分が楽しければいい。この服に関しては、自己満足たっぷりです。

服の楽しみ方はもちろん、外食する時の楽しみ方を1つ増やしてくれたように思います。
中華料理が大好きなので、ただ食べに行くだけでももちろん楽しいですが、この服を着て食べに行くとよりその場が楽しくなる気がしています。
これからの外食産業において、装いを用意する・設けるというのは非常に面白いポイントではないかと、勝手に思っています。
例えば、一流レストランだとドレスコードがあるように、普通のお店でも何かしらの装いで来てくださいと設けると、食事をする前に1つ楽しみができるかも。
購入した場所
- 休日中華Tシャツ
このTシャツは、「平日中華/休日中華」というインスタグラムのアカウントにDMすればオーダー可能です。
僕が買ったTシャツ以外にデザインがいくつかあって、ボディや文字の色は自由に選ぶことができます。
欲しい方は、チェックしてみてください! - フレンチチャイナジャケット
こちらは、東京・高円寺にあるビンテージショップ「encoure」で購入しました。
海外へ買付に行って仕入れられているため、常に在庫があるものではありませんのでご注意ください。
他のビンテージショップでも取り扱っていることがありますので、こちらも気になった方はぜひチェックしてみてください!
最後に
服の楽しみ方は人それぞれですし、着たい服を着るのがいいと思っています。
この服は、新しい楽しみ方を一つ教えてくれました。
本当に買ってよかったです。
もし、このTシャツを購入された方は、中華料理を食べに行って、#平日中華 or #休日中華でSNSに投稿してみてください。
絶対楽しいはずです。
そして、中華料理がよりおいしく感じると思います。
いつか自分で何枚か買って友人に配りたいな。
なんて、ちょっと企んでいます。
今回はこの辺で。
読んでいただき、ありがとうございました。
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