孫の代まで着続ける。「Porter Classicのシャツ」

1着の服を一生着続けることは、容易なことではない。
世代を超えるようであれば尚更難しい。

流行・趣向・体型・価値観・ライフスタイルなど、人は様々な出来事を通じて、日々少しずつ変化しています。
昨日まで愛されていたものが、何かがきっかけで瞬く間に消えていってしまうことも、この世の中にはあるのではないかと。

だからこそ、1着の服を世代を超えて着続けることができるのは、とても尊く、幸せなことだと僕は思っています。

Porter Classicのシャツ

このPorter Classicのロールアップシャツは、そんな一着になり得る服かもしれないです。

Porter Classicの服作りのコンセプトは、「世界基準のスタンダード」
そして、”伝統からアンチテーゼ、芸術文化、職人技術を取り組みながら、次世代、そして孫の代まで愛される商品を追求”されています。

まさに人1人の人生を超越した服作り。並々ならぬ熱意を感じます。

素材について

このシャツは、コットンの中でも超長綿というものを使用。
コットンは繊維の長さによって短繊維綿・中繊維綿・長繊維綿という3つの等級に分類され、長くなるほど高価なものとなります。
また、長繊維綿の中でも特に長いものは超長綿と言われます。

つまり、この服はコットンの中でも最高ランクのものを採用していることになります。

サラサラとしつつも、非常に滑らかな触り心地で光沢感があります。
着用していて、一切のストレスを感じません。

“高価なもの=いいもの”とは限らないとは思いますが、「素材にこだわる。」ということをこの服から教わった気がします。

ディティールについて

ゆったりとした身幅は、どんな体型であろうとその体を包み込んでくれます。
腕も太いので、袖をロールアップしやすく、捲りあげた時のバランスが美しくなるように作られています。
また、着丈を短くすることによってダボつかず、だらしなく見えません。

Porter Classicの服は、このシャツ同様ゆったりとしたサイズ感の服が多いです。
体型変化があったとしても、その人の体に寄り添い続けられるようにするためなのではないかと、僕は勝手に解釈しています。

背中部分
袖部分

背中と袖部分に細かいギャザーが入ることによって、全体的にふんわりとしたシルエットに。
風が吹くと生地が綺麗になびいてくれるので、ついつい町中のガラスに映った姿を見てしまいます。

縫製もドレスシャツと同じくらい非常に細かく、縫製技術の高さが垣間見えます。

胸部分には、ポケットが2つ付いています。
ポケットとボディの柄合わせが完璧すぎて、写真だとどこにあるのか見えづらいですね。

このシャツを買ってから、ポケットが柄合わせになっているか、いちいちチェックするようになってしまいました。

文庫本がすっぽりと収まるほどの大きさなので、ついつい何でも放り込んでしまいます。
フラップとボタンがついているので、荷物が飛び出る心配もありません。

シャツとしてのクオリティだけでなく、利便性まで兼ね備えている懐の深さ。

この服一着で、Porter Classicがどれほどモノづくりに対してこだわっているのかがよく分かります。
「細部にこそ神は宿る」とは、まさにこのことだなと。

※178cm 66kgでMサイズを着用

最後に

素材・技術・デザイン・理念
全てにおいて突き抜けたモノづくりは、やはり素晴らしいです。

それと同時に、こういうものこそ後世に残して、この一着からたくさんのことを吸収して欲しいなと個人的に思います。僕のエゴかもしれませんが。

もちろん、長い間着ていると擦れて破れてしまうでしょう。
いくら修理しても、もう着れなくなってしまうほどボロボロになってしまう日が来るかもしれません。

それでも、できる限り長い時間を共にして、将来自分の子供、そして孫にまでわたすことができればいいなと考えています。
このブランドの意志を、僕自身が体現してみたいなと。

シーズンごとに素材やデザインを変えて、定番商品として販売されているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

今回はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました。

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服と僕

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